水虫の原因を突き止めよう

水虫の原因はカビの一種である「白癬菌」である。水虫の原因の白癬菌はカビなので、人間の体の湿気があって暖かい場所で繁殖する。そして、角質を構成しているケラチンを栄養としているため、人間の皮膚のあるところならどこでも生息できる。また、他人の水虫を手で触ったり、足をくっつけても感染する可能性はあまりない。注意するべきは垢と一緒に剥がれ落ちた水虫菌だ。この落ちた水虫菌が皮膚に付き、圧迫されて一定期間とどまると、皮膚に侵入して定住する。水虫かどうかは皮膚科を受診して、検査を行うのが良い。一般的な検査方法としてはカセイカリ鏡検法がある。水虫と思われる患部から角層の一部を採取する。検査にかかる時間は10分ほどである。水虫と判明した場合は、市販薬より強力な薬を処方されることになる。また、水虫は命にかかわる病気ではない。 また、糖尿病や免疫力の低い人、治療でステロイド内服をしている人は、水虫になりやすいとされる。

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水虫の治療法

水虫の治療薬は、皮膚科を受診して水虫と診断されれば処方される。水虫治療のための外用薬は軟膏剤(油性・クリームタイプ・ゲル状)と液剤がある。水虫治療薬にもたくさんの種類があり、処方する際には水虫の要因になるカビに効く薬でなければ意味がない。また、水虫の治療薬には外用剤のほかに内服剤、注射剤もあるが、患者の状況によって使い分けられる。自覚症状がある時点で角質の奥深くまで白癬菌が浸透していることが多く、また白癬菌を完全に殺菌することは難しいため、自覚症状が無くなっても皮膚が完全に新しいものに入れ替わる1ヶ月程度は治療の継続が必須である。かゆみなどの症状が無くなったり、また冬になり乾燥すると白癬菌の活動が弱まるため、治ったと思って治療を止め再発させてしまうことは多い。このため水虫は治しにくく再発しやすい病気と誤解されている面があるが、しっかりとした対策と治療、更にその継続さえあれば完治は容易な病気である。このため、水虫治療薬の使用については必ず医師の指示を守ることが大切である。

水虫の予防方法

水虫予防は、水虫既感染者との特に足まわりの直接・間接接触を避け、感染しうる機会を減らし、足を清潔に保ち長時間高湿度にならないようにすればよい。靴下をよく取替え、通気性の良い靴にするなども足の湿度を下げることに効果がある。最近では五本指靴下があるので、それを履くことも予防に繋がる。足を清潔に保つことは、白癬菌が定住している垢が長時間付着することを防ぐことになる。また、長時間靴やブーツをを履いていたりすると湿度や足などの環境により水虫に感染しやすくなる。水虫菌が高湿度を好むため、高温多湿の梅雨の頃から秋口にかけて症状が悪化する。このため足の清潔や通気性を出来るだけ保つ、足が蒸れにくく爪に負担のかからない靴を選び、2日以上同じ靴を続けて履かないなどの工夫が必要である。また、床やカーペット、プールやシャワー室など、水虫菌が落ちる可能性のある場所はたくさんある。そのような場所を歩いた後には、出来るだけ早くしっかりと、指の間まで足を洗うことが大切だ。その際に指の間に変化が起きていないか確認することも大切だ。

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Copyright © 2007 水虫の治療と予防